広島市信組、「賃上げ」から「ハード整備」へ 預金1兆円視野にDX加速
2022.01.31 04:44
広島市信用組合(広島市、山本明弘理事長)は、増収分の使い道を賃上げからハード整備に転換する。10年間続けてきた給与引き上げを今年度で一区切り。2022年度からは店舗の刷新やIT活用などハード整備を中心に進める。独自の経営で金融界の異端児ともいわれる同信組。預金1兆円を視野に新たな局面を迎える。
給与改善「一区切り」
「お客さまだけでな...
給与改善「一区切り」
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