たちばな信金、諫早PR事業に信金中金の寄付 

2022.01.25 18:24
寄付 地方創生
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塚元理事長(左)と、目録が贈られた大久保市長(たちばな信金提供)
塚元理事長(左)と、目録が贈られた大久保市長(たちばな信金提供)

たちばな信用金庫(長崎県、塚元哲也理事長)が推薦した諫早市の事業が、信金中央金庫の地方創生支援事業「SCBふるさと応援団」に採択され、1月25日、寄付を贈呈した。寄付金の1000万円は「諫早市まち・ひと・しごと創生推進事業」に活用される。


具体的には、今秋の西九州新幹線開業を見据えたシティプロモーション戦略の推進、観光物産の振興、移住定住の促進、子育て支援など。


贈呈式は諫早市役所で開催され、新型コロナの感染拡大の影響で不参加となった信金中金を代行して塚元理事長が大久保潔重市長に目録を手渡した。大久保市長は「寄付金は市のホームページ改訂など情報発信の強化に使いたい」と話した。塚元理事長は「市の役にたてることは嬉しく、これを機にますます地元の発展に尽力したい」と話した。

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