伊予銀郡中支店、「米歯ブラシ」開発で伴走 原材料確保に休耕地活用

2025.06.11 04:35
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万博出展期間中にサポートで駆けつけた森本支店長(左から3人目)と日野課長(左から2人目、24年4月、伊予銀提供)
万博出展期間中にサポートで駆けつけた森本支店長(左から3人目)と日野課長(左から2人目、4月、伊予銀提供)
伊予銀行郡中支店(森本吉徳支店長=行員34人うち営業担当9人)は、地元企業への伴走支援の取り組みで存在感を発揮している。山陽物産(愛媛県伊予市)の事例では戦略策定から携わり、米を使用したエコ素材歯ブラシの開発を支えた。原材料の確保では地元農業法人の紹介を通じて休耕地の活用を見いだすなど、持続可能な地域づくりへの貢献でも注目されている。
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