にいかわ信金、魚津市役所で「ふるさと応援団」寄贈式
2022.01.14 20:43にいかわ信用金庫(富山県、岸和雄理事長)は1月14日、魚津市役所で信金中央金庫の地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」の贈呈式に参加した。対象事業は、2022年度から市とともに取り組む「片貝川流域水循環遺産活用事業」。
北アルプス山脈に連なる最大標高2415メートルの山岳地帯から富山湾水深1000メートルに至る急峻な地形で構成される魚津市の恵まれた地域資源の価値を高めるプロジェクトで、市が「水が旅するまち・魚津」のキャッチフレーズを掲げて策定中の環境基本計画の第1弾に当たる。
同信金は、片貝川流域の環境整備(草刈りや清掃ボランティア)、ツアー募集協力、PR活動などで継続的に同事業に関わっていく。