埼玉りそな銀、「りそな サクラ BASE」をオープン ポップカルチャーの発信拠点に共創の場

2025.05.15 17:36
社会・地域貢献
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テープカットする福岡社長(左から3人目、5月15日)
テープカットする福岡社長(左から3人目、5月15日)

埼玉りそな銀行は5月15日、埼玉県所沢市のところざわサクラタウン2階に地域の多目的共創スペース「りそな サクラ BASE」を開設した。


ところざわサクラタウンは総合エンターテイメント事業を展開するKADOKAWAグループが手がける複合商業施設。角川武蔵野ミュージアムを中核に美術や文学、マンガ、ライトノベル、アニメ、eスポーツ、ライブコンサートなど日本のポップカルチャーの発信拠点となっている。


その施設の一角に設置していた、ところざわサクラタウン出張所のATMコーナーを改修し床面積43.9平方メートルの個室スペースを設置。地域の子どもたちの学習や居場所づくりの支援に取り組む地元のボランティア団体などに無償で貸し出すほか、芸術・文化関連のイベントも開催し地域活性化に貢献する。


福岡聡社長は「私たちは共創をテーマに、未来にプラスを創る取り組みを行っている。その一つの子供たちやボランティア団体を支援する拠点はこれで6カ所目。特に今回は文化芸術やスポーツの発信地にある拠点なので、心の豊かさも体験できる空間になればと期待している」と語った。

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