北海道銀、追分郵便局に共同窓口 9月16日開設
2025.04.15 19:00北海道銀行は4月15日、追分郵便局(北海道安平町)内に、テレビ電話などを活用して同行の各種手続きができる「共同窓口」と同行ATMを設置すると発表した。開設日は9月16日。同行追分支店(北海道安平町)が同日、南に直線で約12キロの早来支店(同)内に店舗内店舗方式で移転するため、共同店舗で顧客の利便性を確保する。
同行は2023年5月に日本郵便、ATMの監視・運用などを担うSocioFuture(東京都)と連携協定を締結。同協定に基づく郵便局内への共同窓口の設置は、23年10月の天塩郵便局(北海道天塩町)に続き2例目。
同行は、営業店の移転を機に道内の信用金庫(北海道、伊達、遠軽、留萌)にも共同窓口を開設しており、道内郵便局と合わせると今回で7例目。うち、伊達信金虻田支店内の共同窓口は24年11月に閉鎖したため、稼働しているのは6カ所となる。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト