大阪取引所が大発会
2022.01.04 17:54
日本取引所グループ(JPX)の大阪取引所は1月4日、2022年最初の取引である大発会を迎えた。取引開始前のセレモニーは参加者を制限し約60人が来場。2年ぶりに晴れ着姿も見られた。
岩永守幸・同取引所社長は「昨年に引き続きバックアップ拠点の関西への移管を進め、今年は株式売買システムなどに対象を広げる。また、『大阪国際金融都市構想』の具現化に向け大阪府・市と連携・協力する」と挨拶。来賓の宗清皇一内閣府大臣政務官、松川るい参議院議員の打鐘の後、万歳三唱、大株締めを行った。