大分銀、投資専門子会社など2社設立 グループの総合力発揮へ
2025.04.01 19:22大分銀行は4月1日、100%出資の投資専門子会社「大分キャピタルパートナーズ」と地元企業4社とで共同出資した「おおいたプラット」を設立した。
大分キャピタルパートナーズは、ファンドの組成・運用を通じ取引先に対してハンズオン型で伴走支援する。おおいたプラットは、スマートフォンアプリの企画開発や地域通貨の運営管理などデジタル化を進めて地元企業と一緒に経済の活性化に取り組む。
同行は「グループの総合力を発揮して、地域やお客さまの課題解決のために新たな価値を提供していきたい」とする。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト