大口定期預金の金利改定頻度が高まっている。「ニッキン金利情報」の調査によると、日本銀行による0.5%への再利上げ(1月24日決定)後、店頭表示金利を複数回改定した金融機関が40先に達し、前回(2024年7月末)の追加利上げ後に比べて倍増した。競合先の金利水準に追随する一方、段階的に引き上げることで預金調達コストが一気に膨らまないようにする...
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