金融庁、コア預金モデルの検証要請 金利上昇データ不足懸念

2025.03.28 04:50
金融庁 預金 金利
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、金融機関の金利リスク管理で、「コア預金モデル」の検証を求めていく。国内では過去の金利上昇局面が限られており、データが十分に蓄積されていないため。今後の金利上昇局面でデータが蓄積できた段階で、モデルの妥当性を自ら検証してもらい、必要に応じて改善を求める。
コア預金モデルは、流動性預金のうち、実際には引き出されずに長期間滞留する「...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

金融庁 預金 金利

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)