たちばな信金、 各種手数料を改定 IB優遇し利用促す

2021.12.22 17:50
手数料
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

たちばな信用金庫(長崎県、塚元哲也理事長)は、2022年4月から各種手数料を改定する。10月の内国為替制度運営費の創設に伴い、インターネットバンキング(IB)の振込手数料を引き下げる一方で窓口業務の手数料を引き上げる。ネット取引への誘導も狙う。同信金によると、改定後の手数料体系は長崎県内の他金融機関と同水準という。


窓口業務では、両替や大量硬貨入金、融資の繰上返済、通帳再発行などの各種手数料を引き上げる。また、ペーパーレスによる環境負担軽減の観点から、為替振込帳の発行手数料は1冊1000円と新設する。


個人のIB月額利用料は、従来100円に設定していたが無料にする。


 

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

遠賀・九州ひぜん・たちばな信金、合同で次世代経営者の交流会
講演する小役丸代表取締役(5月15日、信金中金福岡支店)
たちばな信金、諫早駅で販売会を開催 取引先の商品PRへ
販売会は多くの来場者で大盛況となった(4月27日、諫早駅、たちばな信金提供)
たちばな信金南支店、貸出金前年比14%増 商工会の交流でニーズ発掘
石工事業などを営むミヤタ石産の宮田茂樹代表取締役(左)と情報共有する坂本支店長(3月15日、諫早市内)
たちばな信金、青少年の育成事業に35万円寄付
贈呈式に参加した(左から)水口理事部長と浦局長(2月5日、長崎県庁)

関連キーワード

手数料

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)