たちばな信金、 各種手数料を改定 IB優遇し利用促す

2021.12.22 17:50
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たちばな信用金庫(長崎県、塚元哲也理事長)は、2022年4月から各種手数料を改定する。10月の内国為替制度運営費の創設に伴い、インターネットバンキング(IB)の振込手数料を引き下げる一方で窓口業務の手数料を引き上げる。ネット取引への誘導も狙う。同信金によると、改定後の手数料体系は長崎県内の他金融機関と同水準という。


窓口業務では、両替や大量硬貨入金、融資の繰上返済、通帳再発行などの各種手数料を引き上げる。また、ペーパーレスによる環境負担軽減の観点から、為替振込帳の発行手数料は1冊1000円と新設する。


個人のIB月額利用料は、従来100円に設定していたが無料にする。


 

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