地域銀行で、顧客に支払う預金利息の増加が好調な決算の重しになっている。2024年4~12月期決算では、預金利息負担が前年同期比で10倍以上に拡大した銀行もあり、一部は当期純利益が減益になった。金利は上昇局面に入っており、当面は資金調達コストの増加が銀行経営に大きな影響を与えそうだ。
地方銀行と第二地方銀行98行の24年4~12月期決算は...
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