香川銀、プログラミング教室開く 親子で3D・CG制作

2025.02.17 11:44
イベント 社会・地域貢献
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
子供たちはレクチャーを受けながら3D・CGの制作に挑戦した(2月15日、兵庫町支店、同行提供)
子供たちはレクチャーを受けながら3D・CGの制作に挑戦した(2月15日、兵庫町支店、同行提供)

香川銀行は2月15日、高松市の兵庫町支店でパソコンのプログラミング教室を開いた。子供たちの論理的思考力や創造力を育む機会を提供しようと企画。6組21人の親子が参加し、3次元(3D)アートの制作を体験した。


このイベントは香川銀行青少年育成支援財団が香川高等専門学校の協力を得て実現。講師を務めた同高専機械工学科の高谷秀明助教が、映画やゲームで使われる3DやCG(コンピューターグラフィックス)について、その知識や制作手法を説明した。


理解を深めるため、参加者は実際にパソコンで3D・CGの制作にも挑戦。高谷助教や同高専「メタバース愛好会」所属の学生5人からレクチャーを受けながら、無料ソフト「Blender(ブレンダー)」を操作して3DやCGの制作を学んだ。


夢中になって取り組む子供たちは、「初めてCGを作り、楽しかった」などと話した。同行担当者は「今後も定期的に開催し、子供たちがプログラミングに触れる機会を設けていきたい」と述べた。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 香川銀行(2025年8月1日)
香川県内金融機関、手形・小切手電子化へ連携 共同でチラシやセミナー
香川銀女子ハンド、最終順位4位へと飛躍 24~25年シーズン報告会
応援への感謝と次のシーズンに向けた決意を示したシラソルの選手たち(下段左から5人目は有木頭取、7月14日、本店)
顧客との接点強化へ 有木・香川銀頭取

関連キーワード

イベント 社会・地域貢献

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)