栃木銀、食の商談会に128社・団体 東和銀、筑波銀が共催

2025.02.06 15:31
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出展者を1先ずつ回ってあいさつする仲田頭取(左から2人目。2月6日、ライトキューブ宇都宮)
出展者を1先ずつ回ってあいさつする仲田頭取(左から2人目。2月6日、ライトキューブ宇都宮)

栃木銀行は2月6日、食に関する商談会「とちぎんビジネス交流商談会2025~地域の未来を拓く新たな出逢いへ~」を宇都宮市で開催した。東和銀行と筑波銀行が共催し、栃木、群馬、茨城3県の食に関する事業者104先を含む128社・団体が出展した。バイヤー側の要望に応え、2023年度の86社・団体から大幅に増やしたほか、今回初めてものづくり系の事業者が28先出展した。


「地域経済活性化に関する広域連携協定」と結ぶ3行で、北関東3県の新鮮な農産物や魅力的な食材、食文化などを発信するため15年に初開催し、今回が6回目。会場はJR宇都宮駅直結の「ライトキューブ宇都宮」。ものづくり系の事業者の出展は、23年度の開催時に要望を受けて対応した。



開会セレモニーでテープカットする(左から)生田雅彦・筑波銀頭取、仲田・栃木銀頭取、江原洋・東和銀頭取(2月6日、ライトキューブ宇都宮)
開会セレモニーでテープカットする(左から)生田雅彦・筑波銀頭取、仲田・栃木銀頭取、江原洋・東和銀頭取(2月6日、ライトキューブ宇都宮)

開会に先立ち仲田裕之頭取があいさつし、「出展者の方にもぜひ多くのブースをご見学いただき、新たな出会いはもとより、何らかのヒントとなるものを見つけていただければ」と述べた。


出展社数の増加もあり、今回はフロアを2層使用。商業施設と地続きのビル2階に一般来場者も見込んだ物販メインのブースが並び、1階をこれまでと同様の展示スペースとした。


なお、出展事業者のうち東和銀から13、筑波銀から12の取引先がそれぞれ出展。このほか、「事業承継に関する包括連携協定書」を締結する大東銀行から2先、大光銀行から3先が出展した。


 


 

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