金融庁、マネロン検査手法転換　対話軸に対策底上げ

2025.02.07 04:50

金融庁マネロン対策検査・考査

金融庁は、マネーロンダリング（資金洗浄）対策の検査手法を転換する。金融機関の対応が、マネロン対策ガイドラインに沿った態勢整備の段階から、自社でリスクを特定・評価し低減措置を講じているかを確認する「有効性検証」の段階に移っているため。従来のターゲット検査では、ガイドラインや「よくある質問（FAQ）」に記載された対応事項を「チェックリスト的に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み無料会員でのご登録