コンコルディアFG、10月に「横浜フィナンシャルグループ」へ商号変更

2025.01.29 12:45
経営計画・戦略 ガバナンス
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コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は10月から社名を「横浜フィナンシャルグループ(FG)」に変更する。中核企業が横浜銀行であることから、国内外のステークホルダーに対して事業ポートフォリオを広く分かりやすく認知してもらうことが狙い。


1月29日、同日開催の取締役会で商号変更を決めた。あわせて、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社への移行も決議した。いずれも6月開催予定の定時株主総会で定款変更の承認が前提。


現商号のコンコルディアFGは、2016年4月に横浜銀行と東日本銀行が経営統合した際に、ラテン語で調和や協調を意味を込めた。同FG設立から8年が経過し、グループ内での連携が定着したことで一定の役割を果たしたことから商号を変更する。同時に、コーポレート・ガバナンス体制を強化するため、監査等委員会設置会社に移行する。

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