北陸財務局、総括判断から「地震」影響を削除　1月の北陸経済調査で

2025.01.30 13:10
調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
北陸財務局は1月30日、1月の北陸3県の経済調査を公表した。前回2024年11月の総括判断を据え置き「緩やかに持ち直している」とした。24年1月の能登半島地震から1年が過ぎ、被害を受けた住宅の建て替え需要が継続している一方、スマートフォン向けの電子部品・デバイスの持ち直しに一服感がみられた。石川県能登地域の雇用環境が改善に向かっているなど...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

北陸財務局、管内経済判断を据え置き　復興需要で「住宅」上方修正
経済調査を報告する三原局長（5月29日、北陸財務局）
財務省 調査・統計 2025.05.29 17:26
北陸財務局、金沢大で寄付講義　三原局長が講義
スライドを活用し講義する三原局長（5月15日、金沢市内）
社会・地域貢献 財務省 2025.05.15 15:50
北陸財務局、管内経済判断を据え置き　米関税政策「製造業への影響注視」
調査・統計 2025.04.22 13:00
北陸財務局、地元金融機関と会議体発足　被災地復興へ支援策共有
提携・連携 防災・復興 2025.03.31 11:28

関連キーワード

調査・統計

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入　年18万時間の作業削減
  2. 金融界、「隠れリース」特定に本腰　27年の新基準適用迫り
  3. 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍　RORA向上に寄与
  4. 金融庁、決算書入手方法を調査　地域金融の実態把握へ
  5. 広島銀、請求書業務のDX後押し　新システムで決済口座確保
  6. 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格　白波瀬氏は代表権ある会長へ
  7. 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運　参照指標「再検討」も
  8. 地銀、外貨保険販売が36％減　24年度下期、10万件割れ
  9. 信金、店舗減少が小幅にとどまる　職員数推移との格差鮮明
  10. 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む　3カ月の増加率1％