静清信金、食料品と寄付金贈呈

2021.12.16 19:08
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目録を手にする佐藤理事長(右、12月6日、本店)
目録を手にする佐藤理事長(右、12月6日、本店)

静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は12月16日、創立100周年事業の一環として、本店で「フードバンクふじのくに」に対し、食料品と寄付金50万円の贈呈式を開いた。


5月に実施した食料品寄付運動「せいしんフードドライブ」に続く2回目で、今回は11月1~30日に全店舗と本部で実施。さらに、各店舗近隣の自治会や町内会も協力し、多くの地域住民が参加した。


延べ参加人員は1526人、寄付による食料品の重量は1074キロ。前回の1303人、971キロをいずれも上回った。食料品は同団体で保管・管理し、行政や社会福祉協議会などを通じて支援を必要とする人に届けられる。


同運動の参加者から「少量でも気軽に参加できるので良かった」「『せいしん』さんの活動をきっかけにもっと運動が広がればいい」などの声があがったという。


佐藤理事長は寄付金について「団体の活動資金として活用してほしい」と話した。

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