預保、新生銀の防衛策に「疑義」 強すぎる効果を問題視

2021.12.13 21:52
政府 株式市場
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
預金保険機構は12月13日、新生銀行がSBIホールディングスに用意していた買収防衛策に対して、「疑義が残されている」という認識を持っていたことを明らかにした。SBIに割り当てる新生銀株を長期にわたり売却できないようにする措置の効果が強すぎる点を指摘。株主総会で議決権を行使する株主だけで防衛策を決議しようとした形式にも、疑問を呈した。
三...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融機関、「口座管理法」対応急ぐ デジ庁説明遅く時間足りず
預保、1億7000万円交付 福邦銀と青森2行に
鈴木金融相、新生銀への議決権行使は「預保・RCCの判断踏まえ検討」
預保、新生銀とSBIに質問状 価値向上策を問う

関連キーワード

政府 株式市場

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)