福島県信保協、NPO法人に非常食寄贈

2021.12.10 20:12
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寄贈した非常食を手にする(左から)江藤・福島事業部門長と福島県信保協の高木直弘総務部長、吉田里美主査(12月10日、福島市内、提供)

福島県信用保証協会(畠利行会長)は12月10日、子ども食堂や若者支援に取り組むNPO法人「ビーンズふくしま」(福島市)に飲料水400本と缶入りパン300缶を寄贈した。


災害緊急物資として本支店で備蓄していた非常食の保存期限が近づき、入れ替えを行うタイミングに合わせて企画した。従来は不要となった非常食を職員に配布していたため寄贈は今回が初めてとなり、地域貢献と食品ロス削減の取り組みにつなげた。


ビーンズふくしまの江藤大裕福島事業部門長は「非常にありがたい。市内の子ども食堂に配布させていただく」と感謝。同信保協は「有効に活用してもらえたら」(総務部)としている。

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