地銀、割れるDC掛け金見直し 社員向け支援多様化

2024.12.06 04:50
法令・制度 人事制度 年金
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地方銀行で、12月に施行された改正確定拠出年金(DC)法の対応が割れている。一部の地銀は、法改正に合わせ企業型DCの掛け金上限を引き上げるため、従業員に同制度を再周知し、掛け金の増額を促す。一方で、従業員の資産形成支援の選択肢が多様化していることなどを背景に企業型DCの拠出限度額は変更せず、経過措置を適用する銀行もある。
今回の法改正に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
EYSを使って、部下と情報交換する亀ヶ谷副部長(右、5月16日、北陸銀本部)
広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
私のターニングポイント (58)北陸銀行昭和通支店長兼福岡支店長・阿部成予氏(下)
部下と仕事の打ち合わせをする阿部氏(左、4月22日、昭和通支店)
地銀4行、「AIコミュニティ」発足 ヘルプフィールと協業

関連キーワード

法令・制度 人事制度 年金

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)