三菱UFJ銀、小学生向け野球イベント 侍ジャパン女子を招き

2024.12.02 10:23
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小学校にキャッチボールを指導する侍ジャパン女子の選手たち(12月1日、府中市内)

三菱UFJ銀行は12月1日、東京・府中市にある郷土の森・第一野球場で女子野球日本代表(侍ジャパン女子代表)の中島梨紗監督と選手3人を招いて野球イベントを開いた。都内で唯一の「女子野球タウン」に認定されている府中市の後援を受けて実現したもので、女子野球の認知度向上が目的。


イベントは野球教室とトークショーの二部構成。野球教室の参加者は経験者(小学4~6年生の女子50人)、未経験者(小学1~3年生、性別問わず)に分かれて、日本代表の現役選手と一緒にキャッチボールや打撃練習で汗を流した。


トークショーでは女子選手が登壇し、女性ならではの苦労話のほか、参加した小学生に応援のメッセージを贈った。当日参加した選手は出口彩香選手、岩見香枝選手、田中露朝投手の3人。



代表選手の“生の声”を聞く貴重な機会となったトークショー(12月1日、府中市内)

開会式には府中市から高野律雄市長、同行から法人・ウェルスマネジメント部門長の宮下裕取締役専務執行役員が出席。宮下部門長は「女子代表の選手から直接指導を受けることができる貴重な機会。野球の楽しさ、技術など、たくさんのことを学んで欲しい」と小学生を激励した。


同行は2023年11月に侍ジャパンのダイヤモンドパートナーに就任。男性のトップチームだけでなく、女子代表やアンダー世代も含めて活動を応援している。

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