中小で低い「DX」の課題意識 大阪シティ信金調べ

2021.12.07 20:30
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大企業に比べて、中小企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)の経営課題意識が低いことが分かった。大阪シティ信用金庫(高橋知史理事長)の大阪シティ総合研究所が、取引先1400社に対して調査(回答率は95・4%)したところ、DXを経営課題として「重要」と回答したのは8・1%にとどまった。「課題の一つ」としているのは43・5%だった。
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