ミレ信組、和歌山支店を移転 市内中心部で先数増加へ

2024.11.05 18:49
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ミレ信用組合(大阪市、渡部優理事長)は11月5日、築50年を経過し、老朽化が進んでいた和歌山支店を南西に1.6キロ離れた場所に移転した。


新店舗は旧関西みらい銀行和歌山支店。延床面積は404平方メートルで、ハイカウンター2カ所、ローカウンター4カ所。相談ブース3カ所を設けた。営業企画部は「和歌山市内の中心部に移転し、知名度を上げ、業況の拡大につなげていきたい」と話す。


和歌山支店の移転オープン記念で、11月1日~12月30日に全営業店で「ミレ年末ボーナス定期預金」を取り扱う。期間5年で組合員は1.3%(非組合員は1.2%)を適用する。

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