損保界、米ハリケーンの影響注視 1月の再保険更改が焦点

2024.11.02 04:35
保険・共済 災害 海外戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
損害保険業界は、10月初旬に米国南部フロリダ州に上陸したハリケーン「ミルトン」が火災保険や業績に与える影響を注視している。再保険と大災害債券(キャットボンド)の国際市場で、ミルトンが及ぼした損害額は約60億~約120億ドル(約8900億~約1兆7800億円)に上るという予測もある。
ミルトンが国内損保の業績などに与える影響は軽微になる見...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東西ペンリレー 人生の転機―高校留学の勧め
東京海上HD、災害復旧機能強化でTOB ID&Eを完全子会社化へ
大手損保3G、政策保有株を1兆2539億円削減 4~9月期に
東京海上HDなど11法人、物流コンソーシアム発足 企業横断の中継輸送実現へ

関連キーワード

保険・共済 災害 海外戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)