秋田県信組、印鑑レスで口座解約

2021.12.01 18:51
預金
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

秋田県信用組合(秋田県、北林貞男理事長)は12月1日、預金残高が1万円未満の口座を解約する際に求めてきた届出印の押印を不要にした。顧客の利便性向上につなげる。


個人と個人事業主の普通預金、貯蓄預金、納税準備預金の各口座が対象。解約する口座の名義人が来店し、運転免許証などの顔写真付き本人確認書類を提示すれば、口座の解約を受け付ける。


秋田県内の他金融機関では、秋田銀行が11月15日から同様の取り組みを始めている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

秋田県信組、黒にんにくビール完成 生産者と醸造所マッチング
完成説明会に出席した(左から)藤原理事長、北林会長、長谷川代表社員、小林代表取締役(2月6日、本店)
秋田県信組毛馬内支店、4人が支え合い基盤強化 効率・スピードで預貸純増
リサイクル業者「現代」の小笠原健一代表取締役(右)からPR戦略について説明を受ける松田支店長(11月14日、小坂町)
秋田県内5機関 高齢者のATM利用を一部制限へ
特殊詐欺被害拡大防止策を説明する秋田銀の芦田晃輔取締役専務執行役員(中央、11月27日、秋田県庁、秋田銀提供)
秋田県内金融機関、CO2排出実質ゼロに挑む 再エネ・省エネ店舗広がる
太陽光パネルの普及促進を図るため、発電量と消費量が来店客に見えるようにしている(5月31日、秋田県信組土崎支店)

関連キーワード

預金

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)