あいおいニッセイ同和、被災地の復興を支援 富山県と物産展で後押し

2024.10.24 15:01
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富山県の名産品を購入するあいおいニッセイ同和の社員(10月24日、恵比寿本社)
富山県の名産品を購入するあいおいニッセイ同和の社員(10月24日、恵比寿本社)

あいおいニッセイ同和損害保険は10月24日、恵比寿本社ビルで能登半島地震で被災した富山県内の被災地復興を後押しするため、2022年11月に締結した連携協定先の富山県とともに、富山県復興物産展を開催した。


本社ビルに勤務する社員を対象に販売された物品は、富山名物の鱒(マス)の寿司、富山ブラックラーメンや氷見うどんなどの名産品、地酒など物産品57品目が販売された。


山名利彦マーケット開発部長が「特産品を購入することで被災地に貢献できればと考えている」、富山県の飯田裕首都圏本部長が「今回の物産で多くの皆さまにお買い求めいただいて力になってほしい」とそれぞれあいさつした。


物産展は昼休み時間帯に開始されたため、昼食用に買い求める社員が多く、準備された鱒の寿司は約20分で完売した。


物産展での販売商品を準備した富山県いきいき物産の宮村樹社長は「富山のものを知ってもらい、販売していただけるこうした企画は本当にありがたい」と話した。


 

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