平均株価2万8000円割れ、前日比460円安 ワクチンの有効性報道で

2021.11.30 16:24
株式市場
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11月30日の東京株式市場で平均株価は約2カ月ぶりに節目の2万8000円を割り込んで取引を終えた。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、モデルナ幹部がワクチンの有効性が弱いと発言したとの報道を受けリスク回避の動きが強まった。
この日は朝方から自律反発して上げ幅は一時前日比400円を超えていたが、午後のワクチン報道を機に下落...

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