日本銀行は10月10日、定例の世論調査(生活意識に関するアンケート)の結果を公表し、中長期的な物価上昇に対する家計の認識が高まっていることが分かった。一方、為替円安による身の回り品の値上げなどで上昇が目立っていた足元や短期(1年後)の物価観は落ち着く姿を示した。
同調査によると、「5年後」の物価に対する見方について、「上がる」とする回答...
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