しずおか焼津信金、3市町に各10万円寄付

2021.11.26 19:40
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贈呈式に参加した奥山敬二常務理事(左)と牧之原市の杉本基久雄市長(11月24日、牧之原市役所、しずおか焼津信金提供)
贈呈式に参加した奥山敬二常務理事(左)と牧之原市の杉本基久雄市長(11月24日、牧之原市役所、しずおか焼津信金提供)

しずおか焼津信用金庫(静岡市、田形和幸理事長)は11月24日と25日、企業版ふるさと納税制度を活用し、富士市、牧之原市、吉田町の3市町にそれぞれ10万円を寄付した。4月16日に迎えた創立90周年記念事業の一環。


富士市には、個性や意欲に合わせた多様な働き方を目指す「富士市ユニバーサル就労推進事業」に対して寄贈。牧之原市は移住・定住促進事業、吉田町は雇用創出事業に対し寄付した。


同信金はこれまでも、静岡、焼津、藤枝各市に電気自動車を寄贈するなど、多彩な記念事業を展開。経営企画部は「地域やお客さまへの感謝を行動で示し、質の高い総合金融サービスの提供につなげたい」としている。

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