損保、銀行への預金協力を制限 政策株「ラベル替え」も

2024.10.06 04:35
預金 情報開示 損保協
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
損害保険業界は、銀行など金融機関保険代理店との関係強化を目的とした預金協力を制限する。「金利ある世界」で預金の重要性が増すなか、大口の法人預金者である損保会社や、損保社員の個人預金などが引き揚げられる可能性がある。
日本損害保険協会が9月19日、政策保有株式に関するガイドライン(指針)のなかで明らかにした。預金協力が、公正な競争を阻害す...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

MS&AD傘下2社、スマホで継続手続き完結 火災保険の満期者向けに
損保大手3グループ、4~12月期決算で過去最高益 政策株売却と海外が寄与
金融界4社、GCNJの課題解決に賛同 MS&AD社長が取り組み発表
宣言書を手にする賛同企業17社のトップ(1月28日、国連大学本部ビル)
損保業界、再保険料率 引き下げ交渉 グローバル市場の軟化で

関連キーワード

預金 情報開示 損保協

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)