金融庁、カードローン対象を再調査 「18歳成人」控え監視強化 協同組織も追加

2021.11.26 04:35
金融庁 貸出・ローン
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、2022年4月から成人年齢が20歳から引き下げられるのを踏まえ、18、19歳の”新成人”にカードローンを提供する金融機関の有無について調査を始めた。11月下旬を回答期限とするアンケート用紙からは、金融知識や社会経験の乏しい10代が過大な債務を負うのを未然に防ぐため、金融機関を厳しく監視する意図が透ける。20歳未満が借りられるロー...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、早期警戒制度見直し 監督指針改定へ
金融庁、いわき信組に一部業務停止命令 反社勢力へ資金提供
会見に臨む金成理事長(右、10月31日)
片山さつき財務・金融担当相 積極財政で力強い経済成長
片山さつき財務相、就任会見「強化プラン非常に重要」
重点施策を述べる片山さつき財務相(10月22日、財務省)

関連キーワード

金融庁 貸出・ローン

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)