地銀の生成AI、検索型で自行に特化 データ持ち出し防ぐ

2024.09.21 04:50
事務効率化 AI システム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地方銀行で、特定分野の生成AI(人工知能)活用において、モデルに行内情報を学習させない手法が広がっている。行内規定などのデータを検索する機能と既存モデルを併用するもので、稟議書作成や行内問い合わせに対応する。データを外部に持ち出す必要がなくなるほか、回答精度を高められるメリットがある。
検索機能を用いる生成AIの技術は「検索拡張生成(R...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 群馬銀行(2025年5月1日)
第四北越FGと群馬銀、統合準備で専門部署新設
第四北越FGと群馬銀、27年4月経営統合へ 地銀有数の金融グループに
記者の質問に答える殖栗社長(左)と深井頭取(4月24日、オークラ東京)
上場地銀、PBR二極化傾向 5年比上昇幅は群馬銀トップ

関連キーワード

事務効率化 AI システム

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)