会見する笠原慶久社長(9月5日、九州FG)
九州フィナンシャルグループ(FG)は9月5日、電子デバイス関連産業の集積に伴う今後10年間(2022年~31年)の地域経済への波及効果が11兆2000億円になるとの試算を発表した。2023年8月発表の6兆9000億円から、大幅に上方修正した。
前回発表時は、台湾の半導体製造大手・TSMCの第2工場建設が発表されていなかった。今回はTSM...
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