静清信金と浜松いわた信金、 知財プレゼン大会を静岡県と開催 学生が新製品提案
2021.11.20 04:48
静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)と浜松いわた信用金庫(浜松市、髙栁裕久理事長)は11月19日、主催の静岡県産業振興財団などと「第6回学生知財活用ビジネスアイディアプレゼン大会」を静岡市内で開いた。
冒頭、佐藤理事長が「皆さんのアイデアが地域に新たなビジネスをもたらすことを祈念しています」とあいさつ。その後、県内4大学・11チームがそれぞれ8分間のプレゼンテーションに臨んだ。県内企業が保有する特許技術を生かした製品アイデアやビジネスプランを提案した。
同大会は、地域の中小企業の新製品・サービス開発支援の一環で、2015年から開催。19年の大会では、最優秀賞に輝いた提案が商品化されるなど、成果をあげている。
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