常陽銀、不正会計のAI検知モデル 中小対象に筑波大と開発へ

2024.08.30 17:13
AI 決算
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常陽銀行は8月30日、中小企業を対象にした会計不正や粉飾決算などの人工知能(AI)検知モデルを開発すると発表した。8月から1年間をめどに、筑波大学との共同研究を開始。大企業と比べ「監査法人などのチェックを受けているケースは少ない」(同行融資審査部)中小事業者の財務情報分析を高度・精緻化し、より的確な融資審査や法令違反からの経営悪化などの早...

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