日本公庫と静岡県信保協、合同の創業支援研修会を開催

2024.08.27 17:49
起業・創業支援 信保協
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2機関職員からの質問を聞く青木社長(8月27日、同公庫静岡支店会議室)
2機関職員からの質問を聞く青木社長(左手奥、8月27日、日本公庫静岡支店会議室)

日本政策金融公庫と静岡県信用保証協会は8月27日、合同で職員向けの創業支援研修会を開いた。同公庫名古屋ビジネスサポートプラザが主催したもので2機関の静岡県下拠点から約30人が集まった。


起業家講和では、経済紙記者を経て静岡市で観光地・博物館などの音声ガイドを製作するOtonoを起業した青木真咲社長が登壇。独立開業5年後の生存率が40%となる国内の創業事情をもとに「経営者はアイデアを思いつき、実行し、継続する力が必要」とし、金融機関職員には、その心構えを見抜く重要性を説いた。あわせて「税理士から見た創業者の課題」をテーマに木村治司TKC静岡会副会長がレクチャーした。そのほかグループディスカッションも行った。

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