地域銀、非金利収入6000億円超 シ・ローンやM&A牽引

2024.08.30 04:40
手数料 M&A 調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地域銀行でシンジケート・ローン組成などを通じた法人関連の手数料収入増が続いている。日本銀行の調査によると、地域銀の役務取引等収益は2023年度に6000億円を超え、統計を公表する01年度以降の最高額に達した。シ・ローンのアレンジャーやM&A(合併・買収)関連収入が収益全体を押し上げ、非資金利益の中核だった「為替業務」以外の収益源が育ちつつ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東西ペンリレー 宮城と群馬、群馬と宮城
日銀、政策金利を据え置き 再利上げ判断「毎会合、適切に」
米関税による物価への影響について語る植田総裁(7月31日、日銀本店)
6月の貸出約定平均金利、国内銀行は1.201% 信金は2%に迫る
内田・日銀副総裁、米関税「不確実性極めて高い」 利上げ姿勢は維持

関連キーワード

手数料 M&A 調査・統計

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)