山梨中央銀、健康経営セミナーに経営者ら27人 明治安田生命と共催

2024.07.30 18:27
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体の動きをチェックする参加者(7月30日、山梨県中央市)
体の動きをチェックする参加者(7月30日、山梨県中央市)

山梨中央銀行は7月30日、地元企業を対象にした健康経営セミナーを開いた。県内企業の経営者や総務、人事の担当者ら27人が参加した。健康経営を知る機会の提供が狙いで、今回で2回目となった。


明治安田生命保険との共催。講師は明治安田健康開発財団の桂久美子氏で、人材獲得や離職の抑制など健康経営の効果について説明した。このほか、健康経営優良法人の認定制度や取得方法なども紹介した。


会場には、野菜の摂取状況や血管年齢が分かる健康測定の体験コーナーを設置。同行も、行員の健康意識向上に2023年7月から県内のフルバンキング店で同様の測定を順次行っている。対象となる25店舗のうち、19カ店で実施した。


山梨中央銀の担当者は「参加企業には、このセミナーを契機に健康経営優良法人認定を取得してほしい」と話した。

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