筑邦銀、「道の駅」宿泊事業に投資

2021.11.15 17:53
地方創生
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筑邦銀行は11月15日、同行が出資する「ちくぎん地域活性化ファンド」を通じ、積水ハウスとマリオット・インターナショナルが展開する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」に投資した。


同プロジェクトでは、2022年春から23年秋に道の駅に隣接するホテル(全国14カ所で全1184室)を開業する計画。同行はこれらのホテルを開発する特別目的会社に投資する。ホテルと食事や土産物を提供する道の駅が拠点となり、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅を提案する。


福岡県内では、うきは市の「道の駅 うきは」に隣接して「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」(3階建て、51室)の開業が23年夏に予定されている。

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