地域銀、35行が社宅・寮を削減 老朽化や行員数減に対応

2024.07.18 04:50
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地域銀行で社宅・寮の削減が本格化している。ニッキンが各行の有価証券報告書を調べたところ、2023年度に35行が社宅・寮の面積を減らした。老朽化に加え、将来的な行員数の減少などを見越し供給過剰を解消する動きとみられる。合併行(予定含む)が目立ち、第四北越銀行と八十二銀行、十八親和銀行が大幅に面積を減少させた。一方、福岡銀行など27行は、22...

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