広島市信組、18年連続で中間期増収 ゼロゼロ後も融資282億円拡大

2021.11.12 05:00
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「リスクをとった融資で支援し続ける」と話す山本理事長
「リスクをとった融資で支援し続ける」と話す山本理事長
広島市信用組合(広島市、山本明弘理事長)は、2021年9月中間期決算が18年連続の増収、10年連続の増益となった。経常収益の86%を占める貸出金利息が前年同期比1億円増の75億円となったため。実質無利子・無担保(ゼロゼロ)融資の受け付けが3月末に終わってからも貸出残高が282億円拡大した。
同信組は経営資源を預貸業務に特化するとともに、...

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