政府、22年通常国会に改正法案 統合期限迫る沖縄公庫 年内にも存廃議論 決着

2021.11.09 04:39
政府 法令・制度 経営統合・合併
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西銘恒三郎沖縄・北方担当相(左から4人目)に沖縄公庫の存続を求める意見書を手渡す沖縄県議会議員団(11月5日、東京都内)
西銘恒三郎沖縄・北方担当相(左から4人目)に沖縄公庫の存続を求める意見書を手渡す沖縄県議会議員団(11月5日、東京都内)
政府は2021年内にも、沖縄振興開発金融公庫の存廃をめぐる議論を決着させる。沖縄公庫は行政改革推進法で、22年度以降に日本政策金融公庫と統合すると定められている半面、地元政財界は存続を強く求めている。今後、政府事務方で検討を進め、22年通常国会に同法の改正案を提出する見通しだ。
「沖縄の特殊事情に即した独自制度を迅速かつ適切に運用でき、...

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