大分銀、預かり資産7000億円めざす 野村証券と連携で成果

2024.06.21 13:00
提携・連携 経営計画・戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

大分銀行は6月21日、2023年3月に野村証券との包括的業務提携開始で掲げた「27年3月末の預かり資産残高目標5000億円」を約1年で達成したと発表した。また、新たな目標を31年3月末までに、さらに1.4倍の7000億円とした。


提携開始当初の預かり資産残高は約3700億円だったが、連携により取扱商品の拡充や幅広い提案が可能になったこと、株高によりストック資産が約36%拡大したことなどが要因。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大分銀、預かり資産6000億円突破 法人へ推進強化
日田コンサルティングプラザ前で提携を周知させる看板(7月11日、日田市)
【ニッキン70周年企画(10)】野村グループ、データ共有の壁に挑む
人事異動 大分銀行(2025年8月1日)
野村証券、資産管理アプリを内製化 下期に大幅リニューアル
「内製化で顧客の声をより柔軟に反映できる」と語る池田常務(7月4日、豊洲ベイサイドクロスタワー)

関連キーワード

提携・連携 経営計画・戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)