鹿児島信金、24年3月純利益6.7%増の2億5300万円 9期ぶり増収増益

2024.06.17 19:39
決算
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鹿児島信用金庫(鹿児島県、市川博海理事長)の2024年3月期決算は、9期ぶりに増収増益を確保した。貸出金利息と有価証券関連収益などの増加が主因。6月17日の総代会で報告した。


経常収益はその前の期比0.9%増の56億5800万円、当期純利益は6.7%増の2億5300万円だった。不良債権比率は0.22ポイント上昇の2.35%、自己資本比率は0.14ポイント上昇の8.40%となった。


25年3月期の当期純利益は前期比20%減の約2億円を見込む。

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