三菱UFJ銀、外部兼務出向100人規模へ　キャリアの挑戦促す

2021.11.07 04:33
人材育成
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
三菱UFJ銀行は2023年度までに、銀行雇用を維持したまま外部企業へ兼務出向する制度の利用実績100人規模を目指す。
キャリアの挑戦を促すのを狙いに、19年8月に「助業出向」制度として開始し21年3月末までに17人が利用。11月には約20人が予定している。
助業出向は、行員の能力開発とスタートアップ企業のサポートを目的に、週に1、2日...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

メガバンク、上場廃止増えLBOローン好調　三菱UFJ銀は管理高度化
株式市場 貸出・ローン Ｍ＆A 2025.06.13 04:40
三菱UFJ銀、中部で「通貨オプション」契約2倍　輸入企業が中心
コンサル 海外取引支援 為替 2025.06.11 04:45
三菱UFJ銀岐阜支店、一歩踏み込み企業に提案　承継・再生支援で成果
担当者らと情報交換する明東支店長（左から３人目、５月２２日、岐阜支店）
事業承継支援 営業・店頭体制 2025.06.04 04:30
新NISA2年目、主戦場 ネットから対面へ　未利用層に相談ニーズ
投信 営業・店頭体制 資産運用 2025.05.30 14:00

関連キーワード

人材育成

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入　年18万時間の作業削減
  2. 金融界、「隠れリース」特定に本腰　27年の新基準適用迫り
  3. 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍　RORA向上に寄与
  4. 金融庁、決算書入手方法を調査　地域金融の実態把握へ
  5. 広島銀、請求書業務のDX後押し　新システムで決済口座確保
  6. 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格　白波瀬氏は代表権ある会長へ
  7. 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運　参照指標「再検討」も
  8. 地銀、外貨保険販売が36％減　24年度下期、10万件割れ
  9. 信金、店舗減少が小幅にとどまる　職員数推移との格差鮮明
  10. 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む　3カ月の増加率1％