マネックスG、米国子会社を現地上場へ 「SPAC」活用

2021.11.05 10:38
株式市場
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
記者会見する松本社長(左、11月4日、都内)
マネックスグループ(G)は2022年2~3月頃を目途に、米国子会社のトレードステーショングループを、ニューヨーク証券取引所(NYSE)へ上場させることを決めた。NYSEに上場している特別買収目的会社(SPAC・空箱会社)のクォンタム・フィンテック(QFTA)とトレード社を統合する方式で上場する、いわゆる「De-SPAC上場」の形を取る。1...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

証券界、株主還元強化相次ぐ 大和は自社株買い上限4割増
決算会見で説明する大和証券G本社の佐藤英二CFO(左、10月31日、東証)
ドコモ、証券業に参入 マネックスGと資本提携 初心者向けサービス開発
資本業務提携した(左から)NTTドコモの井伊基之社長(左)とマネックスグループの松本大会長(10月4日、虎ノ門ヒルズフォーラム)
マネックスG・清明CEO「100年企業」へ土台作り 新NISA、成長の好機
トップ交代後、初の決算会見で質疑に応えるマネックスグループの清明祐子CEO(右)と松本大会長(7月28日、東京証券取引所)
マネックスGの松本氏、東大に10億円寄付 独自基金型研究組織を設置

関連キーワード

株式市場

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)