再考・地方創生(2) 観光需要に開拓余地

2024.06.02 04:50
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REVIC、青森銀、みちのく銀の三者が再生を支援した旅館は、個性的な施設に生まれ変わった。写真は南部屋・海扇閣の「ねぶたダイニング」(撮影・提供:澤木亮平)
縮小する地方経済をカバーする有力な手段にあげられる観光。訪日外国人数は3月、4月に2カ月連続して300万人を超え、急速に回復する。一方で、2023年の外国人の宿泊地域は3大都市圏が7割超を占めるなど、地方ではインバウンド需要を十分、取り込めていない。コロナ禍で膨らんだ債務問題もある。観光産業の活性化に動く山梨中央銀行、ひろぎんホールディン...

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地方自治体との調整を担った(左から)地方創生推進部の渡邊正雄部長、公務推進室の長田武生室長、古屋利行室長代理(2025年3月31日、甲府市)

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