再考・地方創生(2) 観光需要に開拓余地

2024.06.02 04:50
地方創生 事業再生支援 再考地方創生
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
REVIC、青森銀、みちのく銀の三者が再生を支援した旅館は、個性的な施設に生まれ変わった。写真は南部屋・海扇閣の「ねぶたダイニング」(撮影・提供:澤木亮平)
縮小する地方経済をカバーする有力な手段にあげられる観光。訪日外国人数は3月、4月に2カ月連続して300万人を超え、急速に回復する。一方で、2023年の外国人の宿泊地域は3大都市圏が7割超を占めるなど、地方ではインバウンド需要を十分、取り込めていない。コロナ禍で膨らんだ債務問題もある。観光産業の活性化に動く山梨中央銀行、ひろぎんホールディン...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地銀の中間決算見通し、資金利益で「堅調」維持
山梨中央銀小笠原支店、不動産情報をマッチング 成約契機に新規取引
収集した不動産情報について話し合う清水支店長(左から2人目、9月26日、小笠原支店)
プロクレアHD、青森みちのく銀のロゴ策定
青森みちのく銀のロゴマークとロゴタイプ
山梨中央銀、元支店長が着服 支店貸与のクレカ使用

関連キーワード

地方創生 事業再生支援 再考地方創生

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)