信金中金の24年3月期決算、連結純利益22%増 自己資本比率は25%超え

2024.05.17 18:34
決算 経営計画・戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
決算を発表する柴田弘之理事長(5月17日、信金中央金庫京橋別館)
信金中央金庫が5月17日に発表した2024年3月期決算は、連結の当期純利益が前年同期比59億円(22.5%)増の321億円となった。円金利が上昇するなかで円債の売却を進めた一方、国債や外貨建て変動利付債に投資し利息収入が増加したことなどが要因。連結の自己資本比率は、3月に2000億円の増資を完了したことによる純資産の増加などを背景に、同3...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

信金中金、海外展開支援で都と連携 有料メニュー補助対象に
信金中金、初の経営層向け研修 有価証券運用など学ぶ
信金中金、サステナ融資5兆円へ 中長期目標引き上げ
信金、預金 伸び率低調続く 環境・体制面に変化か

関連キーワード

決算 経営計画・戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)