あぶくま信金、離職防止策を展開 交流会で悩みや目標共有
2024.04.04 04:35
あぶくま信用金庫(福島県、太田福裕理事長)は、離職防止策として職員間交流の円滑化を促している。その一環で、職員同士が仕事に対する悩みや目標を共有する「若手職員交流会」の開催や、管理職向け研修にコミュニケーション力を養う内容を導入。2023年の開始から離職者数は減少しており、開催継続による今後の成果に期待が寄せられる。
交流会には入庫3年...
交流会には入庫3年...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、「両手型」案件が増加 人材紹介の自走探る
- 伊予銀、コンタクトセンター運用強化 組織変革で生産性向上へ
- 金融庁、AI利用実態を調査 リスクや課題洗い出し
- 西日本シティ銀、新営業店システムを全店へ 事務140人分削減 コンサル強化
- 生保、ターゲット型保険見直し 金融庁指摘など受け 一部銀行も要望
- 静岡銀と日立、クラウド上に勘定系構築 27年中の稼働予定
- りそな銀、相談特化型「りそな!n」展開へ マスリテールとの接点づくり強化
- 銀行界、統合報告書 「見せ方」工夫 「多過ぎ」でMUFG刷新
- セールスフォース、琉球銀にCRM提供 25年度上期の稼働めざす
- 人件費 伸び率に差 都銀24%、地域銀1%未満